2021/05/16 19:02

【HIP HOPとMTV-1】


【Def Jam Recordings】に所属していたBeasty BoysとRUN-DMCはロックを混ぜたHIP HOPスタイルが特徴的だったのですが、アンダーグラウンドだったHIP HOPが当時より広いオーディエンスを獲得するには、ラジオで曲を流してもらうことが一番の課題であり、そのために当時流行していたロックの要素を絡めることが不可欠でした。


その為、Def Jam Recordingsは1986年に『Walk This Way』(日本では『踊る!さんま御殿』のエンディングでお馴染みの曲です!)という曲でRUN-DMCとAerosmith(1973-)をコラボさせたのですが、この曲がラジオでかかったのに加え、当時最も影響力のあった番組MTVがこの曲を取り上げたことで、ついにHIP HOPが国境を跨ぎ、国際的な認知度を得ました。


✅次回【HIP HOPとMTV-2】

5/19(Wed)19:00更新🖋お楽しみに!


 P.S.イラストはAerosmith🖋


ストリートカルチャーの歴史を沢山の方に知ってほしいなぁと思い、週に2回ほど短編ストーリーを公開しています🖋

ご興味ある方は読んでみてください👓


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