先日、驚きのニュースを目にしました。

以下、東大寺執事長　森本公穣さんのツイッターより。

『新型コロナウイルス感染症の早期終息と罹患された方々の早期快復、

及びお亡くなりになった方々の追福菩提のため、宗教・宗派を超えて我々は共に祈ります。

5月から高野山真言宗の皆さんもご一緒いただけることになりました。さあ、皆さんもご一緒に。』

宗教の壁を超えるということは、世界が一つになる為の、多様性を受け入れる為の貴重な第一歩で、

これは歴史に残る大きな出来事だと思うと同時に、

信仰が自由な日本ならではの美しい光景だと感じました。

そうしてできた作品がこちらです。

素晴らしい。（自画自賛じゃないw）

1つのキャンパスの中に、スーツをきた人や法衣を身にまとった人、

聖母マリア様や仏様、天皇様が一同に写り込んでいることがです。本当に素晴らしい。

お互いを受け入れ、別々の思想の人たちが平和という同じ目的を持って願う。

どうかどうか、世界がそうやって、愛に溢れていきますように。そういう願いを込めて作った作品です。

※森本公穣さんTwitterより画像引用

一刻も早いコロナウイルスの終息、さらなる世界の平和を心から願っています。

それではまた！